フトアゴヒゲトカゲは大人しくて最近では非常に人気のある爬虫類です。
フトアゴヒゲトカゲを飼い始めて、ケージを選ぶならこれがいい!と思うことがあったので書いていきたいと思います。
- フトアゴヒゲトカゲの成長とケージのサイズ
- ゲージ内に必要な器具
- ゲージ内の環境を保つ
1 フトアゴヒゲトカゲの成長とケージのサイズ
フトアゴヒゲトカゲの成長は、どれくらいのエサをどの頻度で与えるかにもよりますが、毎日少しづつ与えるとしても、フトアゴヒゲトカゲの成長は凄く早いものでした。
私がお迎えをしたときは、生後1ヶ月くらいだったと思います。
最初はエサを手で与えないと食べませんでしたが、途中からはディッシュに入れて、エサを食べることに慣れさせました。
慣れ始めてからというものしっかりとエサを食べるので成長が早くなりました。
お出迎えしてから、約1ヶ月くらいでこれくらいは大きくなりました。
↑お出迎えして間もない(コジロウ)
↑お出迎えして約2ヶ月の(コジロウ)です。
このようにフトアゴヒゲトカゲの成長は結構早いものでした。
そして、お迎えしてから8ヶ月のコジロウの姿は
こんな大きくなっています!!
なので私がおすすめをするのはこのゲージサイズ!
私は60センチサイズのゲージを買いました。
買う時は充分これで、飼育するのに問題ないだろうと思っていたんですが。
この成長の早さ!そして今では60センチでは小さく感じてしまいます。
その写真をご覧ください!
凄い!!
このくらい大きくなります!!
なので60センチケージでは狭く感じてしまうのです。
おすすめは90センチケージです!!
今からフトアゴヒゲトカゲを買うなら90センチをオススメします!
写真を見ていただければこれくらいのサイズが必要とわかっていただけると思います!
2 ゲージ内に必要な器具
赤外線を出してゲージ内を保温する器具で、フトアゴヒゲトカゲには赤外線は見えないので、夜でも安心して使うことが出来ます。
中でも冬の季節のケージ内の温度を保つことは難しいのですが、冬にオススメなのが暖突です。
私はこの暖突で冬の時期でも、昼の間はエアコンをかけずにケージ内の温度を保つことができました。
こちらも赤外線でケージ内を温めています。
一箇所だけピンポイントで温めるのではなく、広範囲で、ケージ内を温めるので安定したケージ温度が保てます。
60センチケージで飼育していますが、Lを買いました。
紫外線を出してケージ内に太陽の出すUVを照射し、フトアゴヒゲトカゲの脱皮や排泄、食欲促進、成長に大変必要不可欠なUVを照射してくれる器具です。
UVについてはまた記事に書きたいと思います。
そしてケージ内の温度を管理してくれるサーモ
ゲージ内の温度を感知して、設定温度以上になったら、バスキングライトの電源をオフにしてケージ内の温度を保つ他に、タイマー設定があり、ケージ内の明かりを何時にオンにして、何時にオフにするのかまで設定ができます。
私が使っているのはこのタイプのサーモです。
全てコンセントのメスになっているので、バスキングライト、やUVライトなど、コンセントを指して全て調整が出来るようになっています。
そしてこれらがセットになっているものを最初に購入しました。
こちらを購入すれば、全てクリア!
後は!
3 ケージ内の環境を保つ
フトアゴヒゲトカゲちゃんも生き物ですから、フンをします!
そのフンをしっかりととってあげて、個体を温浴できれいにすることも、フトアゴヒゲトカゲと遊ぶのに重要なことです。
フンまみれのフトアゴヒゲトカゲを触ったり、抱っこしたりすることは衛生的に危険ですからねー!
なので、フンを取り除き衛生的に良い環境にしてあげるのがいい!
そこで、我が家ではこれを使っています。
フンをしてもその部分と少しひっついた砂をとればきれいになります。
また、フトアゴヒゲトカゲが歩いたりすればフンは砂に隠れて、個体の体にフンがつくことも少ないです。
誤飲したとしても、クルミでできているため心配はありません!!
ということで
我が家ではこのような設備でフトアゴヒゲトカゲを飼育しています。
元気に長生きさせたいものです。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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